・トウモロコシの蒸し焼き
・スキレットで醤油味焼きトウモロコシ
・トウモロコシ料理

トウモロコシ
塩
醤油、バター*

8-10本：Sportsman's cooker
6-8本：12"deep CampDO、角ダッチ
3-5本：12" CampDO、10"deep CampDO
1-2本：Combocooker、21cm Oijin Jr.

甘み・旨味を逃がさない、トウモロコシの蒸し焼き。皮付きのままダッチオーブンに入れて蒸し焼きにするだけで、甘いトウモロコシが味わえる。加熱時間は通常25〜40分くらいだが、少量の水を入れて蒸すと全体に加熱されて、短い時間で出来上がる。ホワイトショコラなど生食可能なトウモロコシは、しっかりプレヒートしたDOに入れて5-10分蒸し焼きしたら、火を止めて余熱で火を通すだけでも十分（下写真）。
甘いトウモロコシは何も付けずにそのまま食べても十分美味しい。軽く塩味を付けると、より甘さが引き立つ。
宇井農場の宇井さんに教わったのは、3%の塩水（水1Lに塩大さじ2杯）にトウモロコシを浸けるというもの。塩気が程よく染みて美味しい。
甘いトウモロコシも鮮度が落ちれば甘さはどんどん失われる。たくさん届いた時はまとめて蒸し焼きにするか茹でて冷蔵庫に保存しておく。
cf. 皮も芯も食べられるヤングコーンの蒸し焼きヤングコーンの蒸し焼き
cf. トウモロコシの茹で方茹でトウモロコシ

8" Skillet

トウモロコシに醤油を塗って炭でさっと炙った、香ばしい焼きトウモロコシ。キッチンなら、グリルで焼いても良い。
好みでバターを添えるが、実を削り取ってバターと醤油で炒めれば、美味しいコーンバター。
醤油にみりんや砂糖などを混ぜたタレを塗って焼くレシピもあるが、甘いトウモロコシなら醤油だけで十分と思う。

北海道から取り寄せたトウモロコシ、一気に食べ切れないので、まとめて蒸し焼きにしたりして、冷蔵庫に保存しておく。
蒸し焼きトウモロコシを使った主な料理

・サラダのトッピング（左写真）
・コーンバター
・ピクルス
・ピザ（コーンとパンチェッタのクリームピザ）
・カレー（コーンとナスのキーマカレーなど）
・炒めもの（ナスとコーンのオイスターソース炒め）
・揚げもの（掻き揚げ）
・パスタ・ラザニア（トウモロコシとナス・ズッキーニのラザニア）
・デザート（コーンマフィン、トウモロコシとモッツァレラのケークサレ、トウモロコシのシフォンケーキ）など

スープでは、まとめてスープベースを作って冷凍保存しておけば、いつでも甘いコーン・スープが味わえる。スープベースには、タマネギ・チキンブイヨンを使うが、トウモロコシだけで作ることもある（濃厚コーンスープ）
・コーンスープ
・濃厚コーンスープ&コーン豆乳スープ
・トウモロコシとポルチーニのスープ
・コーンスープのムースなど

実を包丁でこそげ取って芯に残った実の方には旨味・栄養が多く、芯を捨てるのは勿体ない。
芯や皮は捨てずに、トウモロコシご飯・トウモロコシアスパラご飯などの出汁として使うこともある。