・七草粥
・七草雑炊

米 1合
七草セット 1パック

葉物：セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ
根菜：スズナ（蕪）・スズシロ（大根）

鰹削り節*
水 7合
塩 小さじ1/2-1杯

21cm Oijin Jr.

お粥を米から炊く時は、水は米の7〜10倍量。
米は白米を使うが、雑穀入りの米を使うこともある。黒米などでほんのりピンク色、モチモチの食感も良い。
元々、塩だけで炊いていたが、R3年の七草粥から鰹削り節を加えている。炊き始めに5gくらい投入、仕上げに一つまみ加えた。
刻んだ七草はそのまま入れたが、七草の苦味・えぐみが気になるなら、塩で揉みサッと水洗いしたり、下茹でして使う。ただし、風味が飛ぶと思う。
春の七草では無く、ベランダ菜園で育てたラディッシュ・ハーブ類を使ったお粥はこちらパクチーとルッコラで七草粥

時間が無い時は、ご飯と鍋の出汁などで七草雑炊にするのが簡単。ご飯に3倍量の出汁（ご飯160gに出汁3合くらい）とスズナ・スズシロを加えて5-10分くらい煮て、最後に残りの葉物を散らす。
下写真の七草雑炊は、左がキノコ鍋（本しめじと鶏団子）と雑穀入り玄米ご飯、右は鴨鍋の出汁と玄米ご飯を使い溶き卵を流し入れたもの。他に、鶏の水炊きの出汁などでも。