しっ鶏だしで空豆のすり流し

擂りつぶした食材を和風出汁でのばしたすり流し。“空豆のすり流し”では簡単に市販の濃縮白だしで作ったが、このすり流しは鶏肉の出汁を使っている。その“しっ鶏だし”は、そぎ切りの鶏胸肉を甘酒・塩に漬け込みネギ・ショウガとともに煮たもので、鶏胸肉もしっとり柔らかく、すり流しの具材としても使っている。
空豆は最初に塩茹でするが、食感を良くするため薄皮を外してからハンドブレンダーにかける。量的にちょっと少なくなったので塩茹で枝豆を少し足している（空豆200g、枝豆50gくらい）。

R5.7/8	鶏の旨味が利いた、空豆の和風スープ
	■　材　料
	塩茹でソラマメ* 250g 鶏胸肉だししっ鶏だし 600mL しっ鶏だしの胸肉 50g 薄口醤油小さじ1-2杯
	■　使用した鉄鍋
	Oijin丸鍋鶏胸肉：3qt ApplePot
	■　作り方
	鶏胸肉を甘酒・塩に漬け込み、ネギ・ショウガとともに煮て、出汁を取る（cf. しっ鶏だし）。出汁を取った鶏胸肉は細切り DOにたっぷりの水と少量の塩（水の約2%）を入れ、ソラマメを茹でるソラマメの薄皮を剥き、しっ鶏だし少量とともにハンドブレンダーにかける擂りつぶした空豆に残りのしっ鶏だしを加え、薄口醤油で味を調え、一煮立ちさせる器に取り分け、鶏肉を散らし、冷やす