仔イノシシのロースト

14"DOに収まるくらいの仔イノシシは柔らかくて臭みも無く、イノシシとは思えぬ美味しさだが、そのようなサイズのイノシシはまず手に入らない。運良く仔イノシシが手に入れば、豪快にローストするが、DOに収まらない時は、胴体で二つに切り分けて、別々に焼く。
残った骨やその周りに残った身をほぐして食べるのも美味しいが、骨ごと煮込んでスープを取り、ポトフ（ローストした猪と豚スペアリブのポトフ）やカムジャタンなどにするのが美味しい。また柔らかくてクセのない仔イノシシなら、カレーのスパイス等に漬け込んで、タンドリーチキン風に焼いても美味しい。猪腕肉とたっぷりの野菜をGrillpanで焼くのもカラフルで美味しい

H22.1/17	九州に雪が降ったある日、赤村から、仔イノシシが手に入ったと電話がかかってきた。柔らかくてクセのない仔イノシシを、一番大きいダッチオーブンで豪快に丸焼きした
	■　材　料
	仔イノシシ 4-5kg 塩ブラックペッパーニンニク 1玉ローズマリー
	■　使用した鉄鍋
	14"deep CampDO
	■　作り方
	仔イノシシは、流水で血抜きする（最低1時間）イノシシ肉にたっぷりの塩コショウと摺り下ろしたニンニクを擦り込みしばらく置くプレヒートしたDOに網を置いてその上にアルミ箔を敷き、イノシシ肉を置いて、ローズマリー3-4枝を入れる上下から弱火で、30-40分焼く