鰺なめろうの揚げ餃子
U-san's Recipe
#1619


R3.3/20
母が房総の漁師に教わったと言う“鰺のたたき(なめろう)”を、餃子の皮に包んで揚げ餃子。味噌と大葉が香ばしい
■ 材 料
アジ 25cm大 2尾
味噌 25-30g
大葉 5枚
ニンニク 小さじ1杯
餃子の皮
揚げ油 
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋
■ アジのたたき(なめろう)の作り方
  1. アジを3枚におろし、背骨を出刃包丁で徹底的にたたく。身も出刃包丁でしっかりたたき、叩いた骨と混ぜ合わせる
  2. 刻んだ大葉と味噌(アジの10%くらい)、おろしニンニクを混ぜ、さらにたたく
■ 揚げ餃子の作り方
  1. 鰺のなめろうを、餃子の皮で包む
  2. 中華鍋にサラダ油を熱し、こんがり色付くまで揚げる

鰺なめろう、梅酢と揚げ餃子で
■ 備 考
身を細かく刻んだたたきと違って、房総の漁師に教わった“たたき(なめろう)”は、身だけでなく、背骨も出刃包丁で徹底して叩いて旨味を引き出している。
“たたき(なめろう)”をそのまま食べる時は、酢か梅酢をかけて冷蔵庫で冷やし、ニンニク醤油でいただく。味噌の分量は、叩いたアジの1割くらいだが、揚げ餃子用のなめろうは味噌を若干多めとし、またおろしニンニクを少量混ぜている。刺身用のアジを使うので、皮がこんがり色付けば大丈夫。味噌などでしっかり味は付いており、そのままで良いつまみになる。なめろうを貝殻などに詰めて焼くのが、“さんが焼き”。
イワシのなめろうでも同じように作れる。

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