毛ガニのスープ・ロワイヤル風
U-san's Recipe
#664


H24.9/2
毛ガニの殻でスープを取り、毛ガニを味わい尽くす。
DO in DOで、巣が入らない滑らかなロワイヤルを作る
■ 材 料(5"Baby DO 3台分)
毛ガニの殻のスープ
毛ガニの殻 2杯分
セロリ 1/2本
毛ガニのスープ
殻のスープ 200mL
セロリ 1/2本
ニンジン 1/4本
インゲン 3-4本
塩コショウ
コーンスターチ 小さじ2杯
ロワイヤル
卵 4個
殻のスープ 600mL
塩少々
■ 使った鉄鍋
5" CampDO+12"deep CampDO
■ 毛ガニの殻のスープ
  1. 毛ガニの殻をDOで空焼きする
  2. ひたひたの水を加え、セロリを入れて煮込む
  3. スープが取れたら、ザルで漉す
■ 作り方
  1. 卵を溶きほぐし、殻のスープと良く混ぜ合わせ、塩少々で軽く味付けして、ザルなどで漉す
  2. 大きなDOにお湯を沸かす
  3. ベビーDOに卵液を入れ、蓋をして大きなDOに入れる
  4. 10分くらい蒸す
  5. セロリ・ニンジン・インゲンは5mmくらいに切り、軽く塩茹でしておく
  6. 残りの殻のスープにセロリ・ニンジン・インゲンを入れ、塩コショウで味を調える
  7. 水で溶いたコーンスターチでとろみを付け、蒸し上がったロワイヤルの上に注ぐ
ロワイヤルは本来、コンソメの浮き実にする洋風卵豆腐という感じの料理らしいが、茶碗蒸しのようにしたロワイヤル風のレシピを見つけた。殻のスープは、カニ玉のあんかけにも利用できる。プリンや茶碗蒸しと同様、ベビーダッチを大きいDOで蒸すことで、巣が入らない滑らかなロワイヤルができる。ロワイヤルの上に載せるスープの味付けはやや濃いめに。具は他にブロッコリーや白菜など、ロワイヤルにほぐしたカニの身を入れても良い。
コーンスープ版はこちらトウモロコシのスープ・ロワイヤル風

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