鯛の真子の煮付け(鯛の切り身と真子の煮付け)
U-san's Recipe
#1946


R6.2/4 真子の煮付け
大きな釣り鯛の大きな真子。
ふわっと花が咲いたような上品な煮付けに
■ 材 料
鯛の真子 350g
塩 適量
出汁 300mL
酒 小さじ4杯
みりん 小さじ4杯
醤油 小さじ4杯
ショウガ 5g
鯛(切り身・アラ) 200g
鯛の真子 400g
塩 適量
ゴボウ 1/2本
ショウガ 5g
煮汁
醤油 1/2カップ
酒 1/4カップ
みりん 1/4カップ
水 1カップ
■ 使った鉄鍋
Oijin丸鍋
■ 真子の煮付けの作り方
  1. 鯛の真子は皮に包丁で切れ目を入れ、塩を振ってしばらく置いたら、さっと熱湯にくぐらす
  2. ショウガは千切り
  3. DOに出汁と酒・みりん・醤油とショウガを入れ、一煮立ちさせる
  4. 鯛の真子を入れ、弱火で15-20分煮る
■ 備 考
鯛の真子だけを使った煮付けでは、下記鯛の切り身・アラと真子の煮付けに比べて薄めの煮汁で上品に煮付けている。
真子の下処理は、より丁寧にするなら真子の表面の血管に楊枝を刺すなどして血を抜いて、塩水に浸けたり塩を振ってボイル。包丁で皮に切れ目を入れてひっくり返すような感じで下拵えすると花が開いたようにふわっと仕上がる。写真の鯛の真子は大きなものだったので、もう少し小さく切り分ける方が良かったかもしれない。
なおこの鯛と真子の煮付けは、茶碗蒸しにも使った鯛の真子と白子の茶碗蒸し

■ 鯛切り身と真子の煮付け

R6.2/4 切り身・アラと真子の煮付け
鯛の真子に買ってきた鯛の切り身・アラを加えて煮付けたもの。
真子の煮付けに比べて、濃いめの煮汁でしっかりとした味付けに
■ 作り方
  1. 鯛の真子は皮に包丁で切れ目を入れる。真子と切り身・アラに塩を振ってしばらく置いたら熱湯をかける
  2. ゴボウは5cmくらいに切り、縦半分に切る。ショウガはスライス
  3. DOに煮汁の材料とショウガを入れ、一煮立ちさせる
  4. 鯛の切り身・アラ・真子とゴボウを入れ、アルミホイルなどを置いて、弱火で20分くらい煮る
■ 備 考
鯛のあら炊きでは煮汁をしっかり煮詰めていくが、この鯛切り身・アラと真子の煮付けは釣ったヒラメのアラ・内臓の煮付けなどと同様、やや薄味で上品に煮付けている。
それでも上記真子の煮付けに比べたら、ややしっかりとした味付けになっている。
■ 備 考
鯛のあら炊きでは煮汁をしっかり煮詰めていくが、この鯛と真子の煮付けは釣ったヒラメのアラ・内臓の煮付けなどと同様、やや薄味で上品に煮付けている。

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