フーチャンプルー

U-san's Recipe
#703

R6.2/17	卵液を染み込ませた麩を、スパムと野菜の炒めものに加えたフーチャンプルー。沖縄の車麩は、軽くてサクサク、卵や味がよく染み込む
	■　材　料
	車麩 1本（30g）または安平麩 5個（30g）卵 1個塩少々鶏ガラスープ小さじ1/2杯ポークランチョンミート（スパム） 1/2缶（170g）キャベツ、ニラ、モヤシ、ニンジン計400g 塩、コショウサラダ油醤油適量ゴマ油適量野菜：ニラ、モヤシ、ニンジン、キャベツ等
	■　使用した鉄鍋
	Oijin中華鍋、10" Skillet

■　作り方

車麩は2cmくらいに切り、水に漬けて戻したら、水をしっかり絞る
溶き卵に鶏ガラスープと塩を加えてよく混ぜ、水で戻した車麩を浸ける
スパムは5mm厚、キャベツはざく切り、ニラは3-4cm、ニンジンは3-4cmのスライスか千切り
中華鍋（or Skillet）に油を引き、卵に漬けた麩を軽く炒めたら一旦取り出す
中華鍋に油を引いてスパムを炒め、野菜類も加えて炒め合わせ、塩コショウを振る
炒めた麩を戻し、サッと炒め合わせる
鍋肌から醤油とゴマ油を垂らす

■　備　考

野菜炒めに卵を染み込ませた麩が加わったフーチャンプルー。“ゴーヤチャンプルー”など沖縄の代表的料理・チャンプルーは島豆腐と野菜を油で炒めたものだが、麩を使ったフーチャンプルーには豆腐が入らない。
チャンプルーに使われる沖縄の車麩は、普通の車麩と違って、軽くてサクサク、卵や味がよく染みこむ。
当初は、沖縄の車麩の代わりに山口名産の安平麩を使っていた。この安平麩は丸くて大きな焼き麩、グルテンが多く、きめが細かく軽くてふわふわサクサク。煮物や鍋の他、チャンプルー・卵とじなどにも合う。
野菜はあり合わせで良く、他にゴーヤとチャンプルーにすることもある。

H27.5/23 安平麩でフーチャンプルー

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