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       鴨の治部煮風 
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      U-san's Recipe #64  | 
    
![]() H30.7/10  | 
      
       治部煮の名前の由来には、鍋の中でジブジブと音を立てて煮たとか、岡部治右衛門という人が考案したからとかいくつかの説があるが、「ジブジブ」というのはどういう音なのだろう? 
       Black Pot Journal 2002夏秋号掲載 | 
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       ■ 材 料 
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       鴨肉(胸肉、またはモモ肉) 250g 
      片栗粉、または薄力粉 
      出汁 200mL 
      酒 50mL みりん 50mL 醤油 50mL 砂糖 大さじ1杯 わさび  | 
      
       シイタケ 4枚 
      水煮タケノコ 100-150g セリ、またはミツバ・ホウレン草 ニンジン すだれ麩、または車麩・花麩 出汁 200ml 
      みりん 大さじ1杯 薄口醤油 大さじ1杯 塩  | 
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       ■ 使用した鉄鍋 
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       Oijin Jr.21cm、12" CampDO 
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       ■ 作り方 
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       ■ 備 考 
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       初めて治部煮を作ったのは九州クックオフ2002前夜祭。会場となったラピュタファーム周辺で手に入る食材ということで、合鴨と掘りたてのタケノコ、シイタケというシンプルな組み合わせで作った。大人数のクックオフだったので下左写真のように、12"
      Camp DOに全部の食材をまとめて入れて煮た。そのため、煮汁が多く、合鴨鍋と言った感じになった。 
      本来の治部煮は鴨とセリや加賀伝統のすだれ麩を炊き合わせて器に盛る。その後、キッチンで作るようになり、肉と野菜や麩をそれぞれ煮て器に盛り付けるようになった。鴨肉と野菜・麩は別々の出汁で煮るが、鴨肉を煮た煮汁でそのまま他の具材を煮ても問題ない。また鴨肉に小麦粉か片栗粉をまぶすことで煮汁にとろみはつくので、追加で片栗粉を入れなくても良いだろう。鴨(合鴨)肉に替えて、地鶏でも良い(下右写真)。 麩は味が染み込みやすいすだれ麩が使われるが、九州ではあまり見かけないので、車麩や花麩などを使っている。具材は他に、小芋やほうれん草なども使われる。鴨・鶏肉の他、豚肉・猪肉も合う。  | 
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