ベランダ花壇の四季 2008-2009


H20.1/1 雪のベランダ花壇
マンションのベランダに、狭い花壇がある。
野菜やハーブなど料理に使えるものが多かったが、最近は観賞用の花も植えるようにしている。。

裏山のヤマザクラ(H20.3/31)


花の写真編
大きな写真でスライドショー花の写真スライドショー・・・名前に付いているクリックで、個別の花のスライドショー
西洋朝顔写真集スライドショー朝顔 Ipomoea nil (ヒルガオ科サツマイモ属)
古くから親しまれてきて、特に江戸時代に改良された古典園芸植物の一つ。
アザレアの写真スライドショーアザレア Rhododendron simsii (ツツジ科ツツジ属)
ヨーロッパで改良された別名西洋ツツジ、冬から春にかけて咲く。
八重咲きや花が縮れたものなど花の形は様々
紫陽花写真集スライドショーアジサイ / ガクアジサイ写真集スライドショーガクアジサイ Hydrangea macrophyll (アジサイ科アジサイ属)
鉢植えのアジサイをベランダ花壇に植えたら、どんどん成長した。
最初に花を付けたのはガクアジサイ、H20年からピンクのアジサイも花を付けるようになった。
ガクアジサイが日本に自生する原種で、アジサイ(ホンアジサイ)は装飾花だけになった変種
イキシアの写真スライドショーイキシア Ixia (アヤメ科イキシア属)
鮮やかなピンク色の花は、青空がよく似合う
オジギソウの写真スライドショーオジギソウ Mimosa pudica (マメ科ネムノキ亜科)
夜になると葉が閉じる(就眠運動)ため、別名ネムリグサ。
葉っぱを触っても葉が閉じる
ストケシアの写真スライドショーストケシア Stokesia laevis (キク科ストケシア属)
別名「ルリギク」、薄紫色の涼しげな色の花
西洋朝顔写真集スライドショー西洋朝顔(ミルキーウェイ)  Ipomoea tricolor (ヒルガオ科サツマイモ属)
朝顔と比べると、葉はハート型、葉や茎の毛が少なく、また多花性で遅咲き。
このミルキーウェイという品種は、白地に赤紫色の放射線が入る。一つの花をよく見ると最初は青紫、時間が経つと赤紫に変わっていく
ゼラニウムの写真スライドショーゼラニウム Pelargonium (フウロソウ科テンジクアオイ属)
かなり長い期間、花を楽しめる。
葉っぱの模様もカラフル
タマスダレの写真スライドショータマスダレ Zephyranthes candida (ヒガンバナ科タマスダレ属)
一斉に花を開き、並べて植えると見栄えがする。
球根で増えるが、繁殖力が旺盛で、時々間引いている
チューリップの写真スライドショーチューリップ Tulipa gesneriana (ユリ科チューリップ属)
残っていた球根から、時々思い出したように芽が出てくる
鉄線写真集スライドショーテッセン、カザグルマ、クレマチス Clematis (キンポウゲ科センニンソウ属)
蔓が針金のように硬いので鉄線、花の形から風車。クレマチス属(センニンソウ属)に属する種で、学名は日本原産のカザグルマ(Clematis patens)と中国原産のテッセン(Clematis florida)と別種になっているが、その違いがよくわからず混乱している。萼片はテッセン6枚、カザグルマ8枚と書かれたものがあり、我が家のは、白いのが萼片8枚だが時に6・7枚から13枚、紫のは6枚。ただしカザグルマの萼片数は6枚・8枚から100枚など様々で、枚数では決められないようだ。葉の形が違うとされ、白も紫もどちらも先祖はカザグルマ?。母はテッセンと言ってるが、区別している訳ではないようだ。クレマチスと言っておけば間違いはないだろう。
ちなみに我が家ではまず5-6月に白のテッセンが咲き、終わりがけに紫のテッセンが咲き始める。時には秋にも咲く
ノゲイトウ-セロシア・シャロンの写真スライドショーシャロン(ノゲイトウ) Celosia argentea (ヒユ科ケイトウ属)
シャロンはイスラエルの地名。旧約聖書に「シャロンのバラ、谷のユリ、、、」という一節がある。高校時代の校歌は「シャロンの花」で始まる。
この「シャロンの花」はノゲイトウ、品種名がセロシア・シャロン?
聖書などのシャロンとは関係なさそう
左がピンク、右が白の苗
花の色の違い   
左がピンク、右が白
パンジーの写真スライドショーパンジー Viola X wittrockiana (スミレ科スミレ属)
某銀行でもらったものだが、大きな花を付ける
ひまわりの写真スライドショーひまわり Helianthus annuus (キク科ヒマワリ属)
高さ50cmほどの矮小種
マツバウンランの写真スライドショーマツバウンラン Nuttallanthus canadensis (ゴマノハグサ科ウンラン属)
葉が松葉、花がウンラン(海蘭)に似ていることからマツバウンラン。いつの頃からか、咲くようになった。帰化植物らしい。
花は薄紫色でかなり小さいが、丈は高い
ミニバラの写真スライドショーミニバラ Rosa (バラ科バラ属)
多くの園芸品種が存在するバラ。ベランダに植えているのは花の大きさは3-4cmくらいのミニチュア・ローズ
大きな写真でスライドショー裏山の木々
町中に建っているマンションだが、裏は保存緑地となっていて、春はヤマザクラ、新緑、秋には鮮やかな紅葉が真正面に見える
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ハーブ類の写真編
大きな写真でスライドショーハーブの写真スライドショー・・・名前に付いているクリックで、個別のハーブ類のスライドショー
コリアンダーの写真スライドショーコリアンダー Coriandrum sativum (セリ科コエンドロ属)
コリアンダーの果実(コリアンダーシード)は柑橘系の香りがするスパイスでカレーには欠かせない。
一方葉の方は、香菜(中国)、パクチー(タイ)などと呼ばれ、独特のカメムシに似た芳香は好き嫌いが大きく分かれる
シソの写真スライドショー紫蘇(アオジソ) Perilla frutescens var. crispa (シソ科シソ属)
薬味や天ぷらには欠かせない
タイムの写真スライドショータイム Thymus vulgaris (シソ科イブキジャコウソウ属)
肉料理やスープ・シチューによく使う、シソ科のハーブ
ローズマリーの写真スライドショーローズマリー Rosmarinus officinalis (シソ科マンネンロウ属)
肉料理によく使う、シソ科のハーブ
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野菜・果実の写真編
果実
昆虫
大きな写真でスライドショー野菜・果実の写真スライドショー・・・名前に付いているクリックで、個別の野菜・果実類のスライドショー
アスパラガスの写真スライドショーアスパラガス Asparagus officinalis (ユリ科アスパラガス属)
連作障害か、H21年は不作だった。
ゴーヤの写真スライドショーゴーヤ Momordica charantia var. pavel (ウリ科ツルレイシ属)
果肉が苦いのでニガウリとも呼ぶが、和名はツルレイシ。熟して黄色くなると種の回りが赤くなり、これが甘い。
葉っぱが生い茂るので、沖縄辺りでは日除けとして植えるそうだ
ジャガイモの写真スライドショージャガイモ Solanum tuberosum (ナス科ナス属)
毎年秋、北海道から無農薬のジャガイモなどを大量に取り寄せる。
食べきれずに余って芽が出たジャガイモはベランダ花壇に植えて花を楽しむ。
もちろん収穫もしてちゃんと食べる
春菊の写真スライドショー春菊 Glebionis coronaria (キク科シュンギク属)
やっくんがたくさん送ってくれた春菊。
一度に食べきれないので土に埋めておいた。
すると自然と根付いた
ニンニクの写真スライドショーニンニク Allium sativum (ヒガンバナ科ネギ属)
ジャンボニンニクの写真スライドショージャンボニンニク Allium ampeloprasum var. ampeloprasum (ヒガンバナ科ネギ属)
ダッチオーブン料理用の食材として、毎年ニンニクを植えている。
H19年、居酒屋の大将からジャンボニンニクを1片分けてもらい、増やして食べようと、秋に植えてみた。単なる大きて匂いがマイルドなニンニクかと思ったら、同じネギ属だが別種だった。
順調に育っていたが、花を見てみたくなって、、、芽を摘まなかったら普通のニンニクより小さくなった。
H20年秋に再度植え付け、今度は花芽も摘み、何とか収穫できた
ミニトマトの写真スライドショーミニトマト Solanum lycopersicum (ナス科ナス属)
毎日、収穫が楽しめるが、連作は避ける方が良い
ブルーベリーの写真スライドショーブルーベリー Vaccinium virgatum (ツツジ科スノキ属)
違う品種のもの2本植えるといいと言われるが、今のところラビットアイ系1本だけしか植えていない。それでも実は付く。しかし実に色が付くと、直ぐ鳥に横取りされてしまう
虫たちの写真スライドショーベランダ花壇にやってくる虫たち
マンションの10階だが、裏山が近いためか、時々かわいい虫たちがやってくる
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ベランダ花壇・花の写真集索引ベランダ花壇に咲く花の索引
撮影機材 一眼デジカメ Canon EOS 40D
Canon EOS 7D
レンズ EF50mm,F2.5 Macro
EF100-300mm F4.5-5.6 USM
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
コンパクトデジカメ Canon PowerShot A710 IS
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