天文写真 2009
2009年の天文ショーを普通のデジタル一眼+望遠レンズで撮ったものです
2009年7月22日、奄美大島北部やトカラ列島などで今世紀最長の皆既日食が観察されるとして注目されたが、生憎の天候となった。福岡では90%の日食が観察されることになっていたが、曇り空。しかも仕事中で、最大の食は見逃した。
2009年8月15日、木星が衝の位置に来て、明るい木星が観察できた。写真だと、木星の衛星もわかります。
2009年10月9日に、Canon EOS 7Dが届いた。使い方もわからず、関西クックオフに参加。常用感度ISO100-6400となり、露出補正は±5EV、AFも40Dより正確。試しに月を撮ったところ、AF・手持ちでクレーターまでばっちり。
オリオン座流星群
2009年10月20日から23日にかけてオリオン座流星群が観察できた。新しく買ったCanon EOS 7Dを、ISO3200、SS30sec、F13-20にセットして撮影に臨んだが、あまり流れず、しかも18mmの外ばかりで撮影できず
若田光一宇宙飛行士が長期滞在した国際宇宙ステーション(ISS:International space station)。日没直後と日の出前は太陽の光が当たり、かなり明るく見える
しし座流星群が観察されたのは2009年11月18日の明け方。極大が午前6時台で既に明るくなってからだが、5時台に約10個くらい観察できた。

■ 日食 2009.7/22
北九州市八幡西区黒崎にて
AM11:43(最大食47分後)

Canon EOS 40D
EF100-300mm,F4.5-5.6 USM
 PLフィルター2枚使用

■ 木星 2009.8/26
かすかにガニメデが見える

北九州市八幡西区鉄竜にて
PM7:42撮影

Canon EOS 40D
EF100-300mm,F4.5-5.6 USM
 f16, 1/13, ISO1600
 (トリミング)
木星の左下が最大の衛星ガニメデ
右はイオとエウロパ?

北九州市八幡西区鉄竜にて
PM7:51撮影

Canon EOS 40D
EF100-300mm,F4.5-5.6 USM
 f8.0, 1/8, ISO1600
 (トリミング)

■ 月 2009.10/11
東はりま日時計の丘公園にて
AM1:41撮影

Canon EOS 7D
EF-S18-200mm,F3.5-5.6 IS
 f9.0, 1/640, ISO3200
 (200mm、トリミング)

■ 国際宇宙ステーション 2009.11/7
北九州市八幡西区鉄竜にて
PM6:11

Canon EOS 7D
EF-S18-200mm,F3.5-5.6 IS
 f10.0, 5", ISO3200
 (18mm、3枚合成)
北九州市八幡西区鉄竜にて
PM6:12

Canon EOS 7D
EF-S18-200mm,F3.5-5.6 IS
 f10.0, 5", ISO3200
 (24mm)

■ しし座流星群 2009.11/18
北九州市八幡西区鉄竜にて
AM5:39

Canon EOS 7D
EF-S10-22mm f3.5-4.5 USM
 f8.0, 30", ISO4000
 (10mm)
上の写真の右・しし座部分をトリミング

中央やや左にしし座の一等星・レグルス
右の方に流星が見える

Canon EOS 7D
EF-S10-22mm f3.5-4.5 USM
U-san's Photo Gallery Top
Copyright 2009 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved.